仕事観特性分類 全9種類

5Dプロファイル診断では、仕事に対する考え方や価値観を9つの要素で整理しています。 仕事観の違いは、やる気の源泉、職場での満足感、役割との相性に大きく関わります。

「仕事観」とは、一言でいえば「自分にとって働くこととは何か」という価値観や信念のことです。
仕事そのものに対する姿勢や、仕事を通じて得たい報酬(金銭、やりがい、成長、承認など)の優先順位を指します。 5Dプロファイル診断における9つの要素も、この「何を大事にしたいか」という心の重心を可視化したものです。
仕事観を知る意義として、
1つ目。意思決定の軸ができる: 転職や昇進、副業などの転機において、 「自分は譲れないものは何か」が明確になり、迷いが減ります。

2つ目。ミスマッチの防止: 自分の価値観と企業の文化が合っているかを客観的に判断できるようになります。

3つ目。納得感の向上: 自分の価値観に沿った働き方ができると、たとえ忙しくてもストレスが溜まりにくく、 高いパフォーマンスを発揮しやすくなります。

5Dプロファイル診断では、仕事観を全9つの要素で診断します。 仕事観とは、仕事に対する考え方や価値観のことです。人によって仕事に求めるものは異なり、それが仕事観の違いとなります。
仕事観は、自己理解や他者理解、組織理解に役立ちます。 自分の仕事観を知ることで、自分の強みや弱みを把握し、自己成長やキャリア形成に役立てることができます。 また、他者の仕事観を知ることで、コミュニケーションや協力関係を円滑にすることができます。
仕事に対する動機づけを理解し、仕事の適性や適職を見つけるためにも、仕事観は重要な要素です。 5Dプロファイル診断では、内発的動機づけと外発的動機づけの違いを理解し、自己実現や成功を追求する仕事観特性を診断します。

内発的動機づけとは、自己実現や成功を追求する動機づけ、すなわち「自分の内側から湧き上がるやる気」です。 報酬や評価のためではなく、自分が楽しい、面白い、成長したいと思うから行動する動機を指します。

一方、外発的動機づけとは、報酬や評価を受けることによって動機づけられることを指します。 自分の内側の興味や楽しさではなく、「お金」「賞賛」「罰を避けること」などの外部要因がモチベーションになる状態です。

内発的動機づけ、外発的動機づけのどちらかが正解というものではありません。 それぞれにメリット、デメリットがあり、状況によって使い分けることが重要です。
また、内発的動機づけと外発的動機づけはバランスが重要です。 内発的動機づけが強すぎると、目標達成や成果に結びつきにくくなることがあります。 逆に、外発的動機づけが強すぎると、自己実現や成長を阻害することがあります。 そのため、5Dプロファイル診断では、このバランスも含めて仕事観特性を診断します。

1. 達成志向

【定義】 内発的動機づけの、何かを成し遂げたことによって満足感や高揚感を追求する特性。

解説: 達成志向とは、目標を達成することに喜びを感じるタイプです。努力して成果を出すことが好きで、「成長」や「成功」がモチベーションになります。
達成志向が高い人は、目標を達成することに喜びを感じ、自分の成長や成功を追求しながら、目標達成に向けて努力します。
逆に達成志向が低い人は、目標達成に対する意欲が低く、成果を出すための努力や挑戦に積極的になりにくい傾向があります。

2. 自律志向

【定義】 内発的動機づけの、自分で意思決定し、自主的に業務遂行を追求する特性。

解説: 自律志向とは、自分で考えて行動するのが好きなタイプです。自由度の高い仕事を好み、指示されるより自分で決めて進める方がやる気が出ます。
自律志向が高い人は、自分で意思決定し、自主的に業務を進めることにやりがいを感じます。
逆に自律志向が低い人は、他者の指示や意見に従うことを好み、自分の意見や判断を前面に出さない傾向があります。

3. 社会的価値志向

【定義】 外発的動機づけの、社会的に有名な企業や高い地位で仕事を追求する特性。

解説: 社会的価値志向とは、社会に貢献することにやりがいを感じるタイプです。人の役に立つ仕事や、社会を良くする仕事に魅力を感じます。
社会的価値志向が高い人は、社会貢献や社会的評価を重視し、自分の仕事が社会に与える影響や価値を意識して行動します。
社会的価値志向が低い人は、自分の利益や欲求を優先しやすく、他者や社会に対する関心が薄い傾向があります。

4. 経済的志向

【定義】 外発的動機づけの、経済的に高水準の賃金と生活を手に入れることを追求する特性。

解説: 経済的志向とは、収入や安定を重視するタイプです。お金を稼ぐことや生活の安定が仕事のモチベーションになります。
経済的志向が高い人は、経済的な報酬や安定を重視し、収入や生活水準の向上を目指して行動します。
経済的志向が低い人は、お金や経済的な報酬よりも、他の価値観や目標を重視する傾向があります。

5. 専門志向

【定義】 自分の専門能力を生かした仕事ができ、さらに、それを高めることを追求する特性。

解説: 専門志向とは、専門的なスキルや知識を高めることに価値を感じるタイプです。特定の分野でプロフェッショナルになりたいという思いが強い傾向があります。
専門志向が高い人は、自分の専門能力を生かした仕事を重視し、さらにその専門性を高めることを追求します。
専門志向が低い人は、専門性を深めることよりも、幅広い分野で柔軟に活躍することを好む傾向があります。

6. 仲間意識志向

【定義】 いろいろな人と良い接点を持ちながら仕事ができることを追求する特性。

解説: 仲間意識志向とは、チームワークや職場の人間関係を大切にするタイプです。一緒に働く仲間とのつながりが仕事のやりがいになります。
仲間意識志向が高い人は、いろいろな人と良い接点を持ちながら仕事を進めることを重視し、チームワークや職場の人間関係を大切にします。
仲間意識志向が低い人は、他者との協力やコミュニケーションをあまり重視せず、自分の仕事を優先する傾向があります。

7. 貢献志向

【定義】 仕事を通して、世のためや人のために貢献することを追求する特性。

解説: 貢献志向とは、仕事を通じて人や社会に役立つことに価値を感じるタイプです。自分の働きが誰かの助けになることにやりがいを感じます。
貢献志向が高い人は、仕事を通して世のため人のために貢献することを重視し、自分の能力を社会に役立てたいと考えます。
貢献志向が低い人は、仕事を通じた社会貢献にあまり関心がなく、自分自身の事情や利益を優先しやすい傾向があります。

8. 労働環境志向

【定義】 安全で安心、快適な環境で仕事ができることを追求する特性。

解説: 労働環境志向とは、快適な環境で仕事をしたいタイプです。安全で安心して働けることや、職場の快適さが仕事へのモチベーションになります。
労働環境志向が高い人は、快適な職場環境を重要視し、居心地の良い環境であるほどやる気が高まります。
労働環境志向が低い人は、「働きやすさ」や「職場環境の快適さ」をあまり重視しないタイプです。

9. プライベート志向

【定義】 充実したプライベートを送ることを追求する特性。

解説: プライベート志向とは、仕事とプライベートのバランスを大事にするタイプです。仕事だけでなく、自分の時間や家族との時間も大切にします。
プライベート志向が高い人は、仕事とプライベートのバランスを重視し、自分の時間や家族との時間を大切にします。
プライベート志向が低い人は、仕事を優先し、プライベートの時間や家族との時間を後回しにしやすい傾向があります。

適性診断サービス

私たちのコンサルティングサービスの「適性診断サービス」は、仕事観の診断によるやる気の源泉分析を取り入れ、 「なぜそこまでこだわるのか」という背景をひも解きます。仕事観特性を診断することで、自己理解や他者理解、組織理解に役立てることができます。 自分の仕事観を知ることで、自分の強みや弱みを把握し、自己成長やキャリア形成にもつなげることができます。

「やる気」のスイッチを知れば、仕事も人生も豊かになる。